あなたは周りの友人がどんどん結婚して焦っていませんか?
結婚適齢期を逃すと結婚できるチャンスはどんどん減っていきます。35歳を過ぎると高齢出産にもなります。
この記事では結婚相談所で、より好条件の男性と付き合うコツをお伝えします。
この記事を読むことで、誰とでも結婚できるわけではないけれど、あなたの理想の結婚ができる確率を高められます。
結婚相談所でハイスペ男性と付き合うコツ5選
結婚相談所で婚活をする際、よりハイスペックな男性と付き合う可能性を高めるコツは次の5つです。
- 自分のスペックを磨く
- 余裕をつくる
- 一人暮らしをする
- 自分からアプローチする
- 条件より人柄を見る姿勢で臨む
順番に解説します。
自分のスペックを磨く
婚活において、自分のスペックを磨くことは大切です。
あなたが結婚相手に条件を求めるように、男性も当然ながら好条件の女性を希望しています。
相手が望む条件に近づくようにしましょう。
条件に近づくといっても、どんな条件を求められているのか簡単には分かりません。
具体的に、磨くといいスペックは容姿、家事、考え方などです。
余裕をつくる
余裕がない女性は周りからはガッついて見えます。
ガッついて見えると男性は引いてしまいます。
ガッついて見える行動は例えば以下です。
- 頻繁な連絡や返信の催促をする
- 真剣交際や結婚の話を焦る
- 相手のステータスや年収の質問に集中する
上記のような行動を続けていると、「この人は余裕がないんだな」と思われても仕方ありません。
一人暮らしをする
一人暮らしをしていると、家事など身の回りのことは全て自分でできる人だと思ってもらえます。
男性からするとポイントが高いです。
逆に実家ぐらしだと、料理や掃除は親任せで自分ではできないんじゃないかと男性から思われます。
自分からアプローチする
自分からアプローチしたほうが理想の相手に巡り合いやすいです。
理由は、理想の相手に出会う確率は「行動量」に比例するからです。
確率論では試行回数が多いほど成功の可能性が上がるため、自分から積極的にアプローチするほど出会いのチャンスが増えます。
待つだけでは分母(出会う人の数)が小さいままです。
理想の相手と巡り合うには「動くこと」こそが、理想の相手に会う確率をアップさせる最も確実な方法です。
参考:The Effect of Sport in Online Dating: Evidence from Causal Machine Learning(著者:Boller Daniel Lechner Michael Okasa Gabriel)
条件より人柄を見る姿勢で臨む
誰であっても、年収や身長などの条件で人を選んでいる人とはお近づきにはなりたくありません。
姿勢だけでもいいので内面を見ていることをアピールしましょう。
例えばプロフィールで、”話していて安心できる人が理想です”、”一緒に笑える時間を大切にしたいです”と書くと、内面重視の印象になります。
会話でも「どんなことに夢中になりますか?」など、相手の性格や価値観を知ろうとする質問を意識しましょう。
外見や年収を話題にせず、相手の考えに共感したり、良いところを見つけて言葉にすることで「この人は中身を見てくれている」と伝わります。
婚活における自分のスペックを知る方法
婚活をする上で自分のスペックを知っておくことは大切です。
ここでは次の5つの判断軸で自分のスペックを知る方法を解説します。
- 年齢で判断する
- 年収で判断する
- 容姿で判断する
- 家事スキルで判断する
- 価値観で判断する
順番に解説します。
年齢で判断する
婚活で人気があるのは20代前半から30代前半。
たとえば30代後半なら市場価値は比較的低めだと考えましょう。
けれども結婚できないわけではないからあきらめる必要はありません。
年収で判断する
女性には高年収はあまり求められません。
関西ブライダルの2023年のアンケート調査では、結婚相手の女性の収入を「気にする/どちらかといえば気にする」と回答した男性は合計で全体の約 44%にとどまりました。
残りの約 56%は「気にしない/あまり気にしない」と答えています。
女性に求める年収の最多回答でも「300〜399万円」となっていて、高収入を望む男性は少数派です。
このアンケート結果は、「男性の多くは、女性に“高年収”を強く求めていない」という現実を裏付けるひとつの根拠となります。
無職じゃなければ最低限OKと考えましょう。
参考:【2023年最新アンケート調査】男性が女性に求める年収は何万円?収入や雇用形態に自信がなくても結婚できるって本当?―関西ブライダル
容姿で判断する
美人な顔つきの人は当然モテます。
しかし、男性がどんな顔を美人と思うかは人それぞれです。
自分の容姿のレベルを客観的に知りたいなら、婚活アプリや結婚相談所のプロフィール写真をプロに撮ってもらい、異性の反応を見てみましょう。いいね数やマッチ率は客観的な指標になります。
婚活カウンセラーや写真スタジオの担当者は「婚活市場でどう見られるか」を具体的に教えてくれます。
メイクや服装で印象は大きく変わるため、「自分がどう見られているか」を考えながら改善していきましょう。
家事スキルで判断する
料理や洗濯、掃除などの家事を上手にこなせる人はスペックが高いといえます。
婚活で自分の家事のレベルを知るには、日常の家事の可視化がオススメです。
料理・掃除・洗濯・整理整頓などの具体的な作業をリスト化し、どの程度できているかを自己評価してみましょう。
料理なら1週間分の献立を立てて実践してみる、掃除なら来客前に短時間で整えられるかなど、実践テストを行うのが効果的です。
婚活では「完璧さ」よりも「家庭を整える意識」や「向上心」が評価されます。
現時点のレベルを知ったうえで、できていない部分を改善していく姿勢こそ魅力につながるのです。
価値観で判断する
お金の使い方や生活スタイルなどの価値観が合う人とは仲良くしたくなります。
一度自分の考えをノートやメモアプリにまとめてみるといいでしょう。
まとめるといいテーマは以下です。
- 結婚に求めるもの(安心・愛情・経済的安定・成長など)
- 理想の夫婦関係(支え合う・尊重し合う・役割分担・一緒に挑戦するなど)
- 仕事と家庭のバランス(専業主婦希望・共働き・在宅重視など)
- お金に対する考え方(貯金重視・投資志向・堅実派・浪費を避けたいなど)
- 子どもや家族観(ほしい人数・育て方・親との関わり方など)
- 休日の過ごし方(家でゆっくり・アウトドア・旅行・趣味優先など)
- 人付き合いのスタイル(社交的・少人数派・家族中心など)
- 理想の暮らし方(都会or地方、持ち家or賃貸など)
上記を書き出し、「譲れないこと」と「妥協できること」を分けて整理すると、あなたの価値観がハッキリします。
まとめ
婚活で好条件の男性と結婚するには、自分の「スペック」を客観的に知り、容姿や家事スキルを磨き、価値観を整理して、余裕のある姿勢で臨むことがカギです。
一人暮らしで自立心を見せ、自分から積極的にアプローチすることで出会いのチャンスが広がります。
年収などの条件だけでなく人柄を重視する姿勢をもつと、相手の男性には誠実で魅力的な女性だと思ってもらえます。
自分を分析して改善点を意識して行動すれば、理想の結婚に一歩近づけるでしょう。
高望みしすぎてないか常に注意し、幸せな結婚に向けて活動していきましょう。
あなたの婚活が成功することを祈っています。
ここまで読んでいただきありがとうございました。